「LPIC試験を受けたい」
「申し込みの流れを知りたいな」
「受験料が高いんだけど、節約できる方法はある?」
この悩みを解決します。
インフラエンジニアとしてのスキルアップに欠かせないLPIC(LPI認定)の資格取得。
初めて受ける方は、受験方法や申し込みのプロセスは複雑で分からないという方もいると思います。
この記事では、LPICの申し込みから受験までの流れを解説していきます。
さらに、意外と知られていない受験料を節約してお得に受験できる方法も紹介します。
これからLPICに挑戦しようと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
LPICの受験方法について【2種類の受験方法を紹介】
LPIC試験(LPI認定試験)の受験方法について解説していきます。
LPIC試験は、
- テストセンターでの受験
- オンラインでの受験(OnVUE)
の2つの受験方法から好きな方を選んで受験することができます。
受験方法①:テストセンターでの受験
「テストセンターでの受験」は、全国各地にあるテストセンターで受験する形式。
テストセンターの場所は下のサイトで検索することができますよ。
あなたの家や職場の近くにテストセンターがあるかどうか確認してみてくださいね。
また、テストセンターでの受験の流れは下の動画でも解説されています。
受験方法②:オンラインでの受験(OnVUE)
「オンラインでの受験(OnVUE)」は、オンライン形式でテストを受ける方法。
WEBカメラが必要など準備する物はありますが、自宅や職場から気軽に受験できるので便利な受験方法です。
こちらも、YouTubeで受験の流れが解説されています。
LPIC受験料を安くお得に申し込める方法
LPICは、試験1回当たり16,500円[税込]も受験料がかかります。
なかなか受験料が高いので、受けるのを躊躇してしまう方もいるんじゃないでしょうか。
そこで、少しでもお得に受験料を節約するために、LPICを安くお得に申し込める方法を紹介していきます。
LPICをお得に申し込める方法は、受験のためのバウチャーチケットを購入してから申し込む方法。
LPIC試験の申込みでは受験料を支払う代わりに、保有しているバウチャーチケット1枚を消費して申し込むことができます。
しかも、このバウチャーチケットは一般的に受験料よりも安い割引料金で売られているので、このチケットを購入しておくことでお得にLPIC試験を受験することができますよ。
いくつかのサイトでバウチャーチケットは売られていますが、私のオススメは「Ping-t」のサイトから購入する方法。
LPICを勉強しているならほとんどの方がPing-tの会員になっていると思います。
Ping-tでは、LPIC用のバウチャーチケットを15,400円[税込]で販売しているのでお得に買うことができますよ。
Ping-tでバウチャーチケットを購入してそのチケットでLPIC試験を申し込めば、試験1回あたり1,100円安く申し込めることになります。
何度も試験を受けることを考えると、けっこう大きいですよね。
LPIC試験の申し込みの流れを画像付きで詳しく解説!!
次に、LPIC試験の申し込みの流れを詳しく解説していきます。
上でも紹介した、バウチャーチケットを購入してお得に申し込む方法を紹介していきますので参考にしてくださいね。
LPICを受けるには、まず初めにLPI IDを作成する必要があります。
LPI IDは、無料で登録することができるIDです。
下の画面のように、氏名・住所・電話番号などを入力して登録します。
次に、ピアソンVUEでアカウントを作成します。
ピアソンVUEとは、テストセンターやオンラインの受験を予約できるサイトです。
まずは、同意書への同意を求められます。
内容を確認しながらチェックを入れたうえで、下の方にある「同意します」を選択しましょう。
その後に、氏名・メールアドレスなどを入力していきます。
一番上にあるLPI IDには、STEP1で作成したLPI IDを入力してくださいね。
上でも紹介した通り、LPICではそのまま支払わずに、あらかじめバウチャーチケットを購入しておくのがお得な方法。
Ping-tにアクセスしてバウチャーチケットを購入していきます。
Ping-tのサイトに行き、メニューにある「割引チケット」を選択します。
次に、バウチャーチケットの一覧からLPICのチケットを選びます。
選択すると注文画面になるので、必要な数量を選んで「注文内容を確認する」を選択します。
その後、注意事項への同意も求められるので、チェックを入れたうえで「クレジットカード決済に進む」を選択します。
最後は、クレジットカードの支払い画面になるので、クレジットカード情報を入力して支払いましょう。
支払いが完了すると、Ping-tでバウチャーチケットのコードが確認できるようになります。
登録しているメールアドレスへもチケット番号の連絡が来るので、メールで確認してもOKです。
次に購入したバウチャーチケットを使って、ピアソンVUEでLPIC試験の申込みを行っていきます。
ピアソンVUEにて、STEP2で作成したアカウントを使ってログインしましょう。
ログインすると、試験を予約するメニューがあるので「試験の表示」を選択します。
試験の検索画面になるので、LPICを検索して受けたい試験を選びましょう。
その後、受ける試験・受験方法を選びます。
LPIC Level1(LPIC-1)を選択した場合は、下のように101試験か102試験かを選ぶことができます。
それぞれの試験について、何も書かれていない方はテストセンターで受ける受験方法・OnVUEと書かれている方はオンラインで受ける受験方法です。
その後お知らせを確認し、試験を受ける際の言語を選びます。
次に、LPI試験のポリシーに同意していきます。
次に「試験を受けるテストセンター」と「受験時間」を選んでいきます。
自宅に近い順番でテストセンターが表示されるので、受けたいテストセンターを選びましょう。
テストセンターは最大3つまで選ぶことができ、その後の画面でそれぞれのテストセンターの空き状況を比較することができます。
受験時間まで選ぶと、カートが表示されるので、選んだ場所・時間・個人情報に間違いがないか確認し「次へ」を選択しましょう。
次に支払い画面が表示されます。
ここでSTEP3で購入したバウチャーチケットを入力します。
バウチャーチケットを入力すると、下のように支払額が0円に変わります。
最後に予約情報を全体的に確認し、間違いがなければ「予約内容の確定」を選択しましょう。
これでLPIC試験の予約は完了、当日を待って試験を受けるだけです。
LPICの受験方法・申し込みの流れを解説【受験料を安く申し込める方法】まとめ
この記事では、LPICの申し込みから受験までの流れを解説させていただきました。
LPIC試験では、
- テストセンターでの受験
- オンラインでの受験(OnVUE)
の2種類の受験方法があり、好きな方を選んで受験することができます。
また、LPICでは事前にバウチャーチケットを購入しておいて、そのバウチャーチケットを使って試験に申し込むことで通常よりも安く申し込むことができます。
いくつかのサイトでバウチャーチケットは売られていますが、私のオススメは「Ping-t」のサイトから購入する方法。
Ping-tでは、LPIC用のバウチャーチケットを15,400円[税込]で販売しているので、1,100円分お得な受験料で試験を受けることができますよ。
LPIC試験の申し込みの流れは下の通り。
- LPI IDを作成する
- ピアソンVUEでアカウント作成
- バウチャーチケットを購入
- ピアソンVUEで試験申し込み
今回紹介してきた画像も参考に、みなさんも申し込んでみてくださいね。
LPIC試験を申し込んだら、あとは試験の日まで勉強するだけ。
今回出てきたping-tでも勉強しつつ、合格を目指して頑張ってくださいね。
LPIC対策にオススメの講座は下の記事で紹介していますので、こちらもよければ参考にしてくださいね。